モバイル速度調査をしてみた イー・モバイル LTE v.s.WiMAX –in 倉敷駅–
7月からスタートしたTikiTikiの「イー・モバイル LTE」、エリアは随時拡大中ということで「下り最大75Mbps/上り最大25Mbps」のサービスが利用可能な地域を調べていたら・・・
なんと、倉敷駅(岡山)周辺が対応エリアになっていました
まずはこちらからイー・モバイル LTEのエリアをチェック!
いったいどのぐらいの速度がでるのか試してみたいと思い、最新の端末Pocket WiFi LTE GL04PをゲットしてTikiTiki大王と倉敷みらい公園に行ってきました!!
と、その前に・・・
TikiTikiには高速通信ができるモバイルサービス「WiMAXサービス」と「イー・モバイル LTE」がありますので、両方持っていって速度比較をしてみましょう!
ということで、倉敷みらい公園に到着!
今回の測定場所は倉敷の三井アウトレットパーク内のカフェテリアにて行いました。(雨が降っていたので測定が屋内になってしまいました)
そして、利用した機器はこちら!
速度測定には7インチのレグザタブレットを利用し、モバイルルーターは以下の2機種を用意しました!
上:「イー・モバイル LTE」対応のGL04P
下:「WiMAXサービス」対応のWM3600R
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LTEはバッチリ電波が入っていますが、WiMAXは少し電波が弱いみたい?
さて、測定結果は!?
屋内での速度測定ということになりました、どういった結果になったのでしょうか。
今回速度測定に利用したAndroid向けアプリは『RBB TODAY SPEED TEST』です。
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イー・モバイル LTE(GL04P) | 14.34Mbps/14.20Mbps | 13.37Mbps/10.21Mbps |
WiMAX(WM3600R) | 3.81Mbps/0.55Mbps | 3.72Mbps/0.58Mbps |
※ 表中の数値は下り/上り
今回はWiMAXに差をつけてイー・モバイル LTEが勝利!
”最大下り速度はお互いに40Mbps以上なのになぜこんなに差がついたのでしょうか?イー・モバイル、WiMAX共に速度測定の環境が変われば速度も変わるのはしょうがないのだけど・・・・”
ちょっと調べてみたところ「WiMAXは屋外に強いが、屋内だと弱い」という情報がちらほら、原因にはそれぞれの採用している周波数帯の特性も影響があるみたい・・・・・なるほど。
「イー・モバイル LTE」も「WiMAXサービス」もそれぞれ魅力があります、ご自身のご利用環境に合ったサービスを選んでくださいね。
失敗しないサービスの選び方はこちら
最近では有線のインターネット回線を使わず、モバイルデータ通信を利用し回線をまとめている方も増えてきているそうです。モバイル通信の導入を検討している方は、ぜひ新サービスのイー・モバイル LTEを選択肢の中に入れてみてください。
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