冬期によくあるパソコントラブル
寒くて乾燥した日が続いていますね。
冬になって特に気になるのが「静電気」です。
その「静電気」が思わぬトラブルを招くことがあるそうですが・・・・・。
発生した「静電気」が電源ボタンやUSB差し込み口からパソコン本体に流れてしまうと・・・・
パソコンが誤動作したり、起動しなくなるトラブルにつながる可能性が!?
最悪の場合パソコンに保存してあるあなたの大切なデータが消えてしまうこともあります。
静電気のせいで、そんなトラブルに巻き込まれるのは避けたい。
では、パソコンなど、電子機器に静電気の影響を与えないようにするには、どのような対策を取れば良いのでしょうか?
- 静電気を逃がす
- 室内の湿度を上げる
- ホコリがたまらないように掃除する
- 静電気を起こしやすい衣服を着用しない
- 絨毯の上など静電気が起きやすい場所の上に直接パソコンを置いて作業をしない
まず、簡単な方法としては、パソコン操作の前に何か金属に触れて、体に帯電している電気を逃がしてしまうことです。
その他、手を洗って、少し湿った布(タオルなど)でふき取るのも有効です。
冬は外気が乾燥するだけでなく、エアコンやストーブなどで室内もカラカラに。
空気が乾燥していると、静電気が発生しやすくなります。
加湿器を設置したり、室内で洗濯物を乾すのが有効。
コップに水を入れて置いておくだけでも効果はあります。
ホコリは、静電気がたまりやすい物質。
定期的にパソコンをクリーニングしてホコリを取り除くなど、こまめな掃除が必要です。
※パソコンの掃除は、必ず電源を切って、コンセントを抜いた状態で行いましょう。
他には、
などの工夫もあります。
パソコンは色々なことができる便利な機械です。
しかし、静電気に対してはとてもデリケート。
大切なパソコンを静電気から守るためにも、
このような対策を日々心がけてみてみましょう。