インターネットお役立ち情報「第1回・検索のコツ」
今回から数回に分けてインターネットのお役に立つ情報をお届けしたいと思います。
インターネットで検索しても、なかなか欲しい情報が探せなくて、困っている。なんてことありませんか?
ちょっとしたインターネット検索のコツがありますので、簡単にまとめてみました。
便利な機能もありますので、早速試してみてくださいね。
■インターネット検索の基本
インターネットの基本的な検索方法ですが、思いついた言葉を検索ボックスに入力し、検索ボタンをクリックすると、そのキーワードに関連するページを検索して表示してくれます。
複数のキーワードにする場合は間にスペースを入れます。
基本的な検索のポイント
- 検索ボックスに入力したすべてのキーワードが検索に使用される。
- 大文字と小文字は区別されない。
- 句読点や@#$%^&*()=+[]\ などの特殊文字は無視される。
「TikiTiki」と大文字入力しても「tikitiki」と入力するのと、検索結果は同じなんですね。少し入力の時間短縮ができる気がします。
二つのキーワード「tikitikiadslacプラン」と「tikitikiadsl acプラン」、見た目はほとんど同じですが、スペースの有無の違いで、検索件数や出てくるページが変わってしまいます。
スペースで検索結果が変わってくるのじゃな
■よりよい検索結果を得るための4つのポイント
- キーワードをシンプルにする。
- 探しているページがどのように書かれているかを考える。
- ページで表示されている可能性の高い語句を使用する。
- できるだけ少ない単語で必要な情報を説明する。
二つのキーワードの組み合わせが「インターネットサービスプロバイダ TikiTikiインターネット」と、「プロバイダ tikitiki」などの似たようなキーワードでは、同じ結果が得られる場合があります。ちょっとしたキーワードでも余分な言葉を取り除き、シンプルにすることで、簡単・そしてスピーディーに、より自分の欲しい検索結果を得られるようになります。
キーワードをシンプルにするのがコツじゃな
■他にも便利な検索機能
- マイナス検索
検索結果から除きたいキーワードの直前にマイナス記号 "-" をつけて検索することにより、"-" がついている言葉が含まれているページを除外したリストが表示されます(この場合マイナスの前にスペースを入れて下さい)。
- フレーズ検索
引用符 " ……." を使用することによりフレーズを検索できます。検索結果のすべてのページには、" …….." で囲まれた言葉が文中に並んでいるページだけを検索します。フレーズ検索は、ことわざや特定の固有名称を検索するのに便利です。
- AND検索
複数のキーワードの間に「and」をはさむと、すべてのキーワードを含む文書を検索することができます。キーワードを「and」の代わりに半角スペースで区切って羅列した場合もAND検索になります。
- OR検索
複数のキーワードの間に「or」をはさむと、複数打ち込んだキーワードの中から、いずれか一つでも入っているページはすべて検索されます。
- NOT検索
あるキーワードを含み、あるキーワードを含まないページを検索します。検索から除外するキーワードの前に「not」を挿みます。
通常は、これらの検索方法を使わなくても十分なのですが、AND検索で使う半角スペースで区切るという検索方法は何気なく皆さん使ってるかもしれないですね。
検索のコツがわかったのじゃ!!
今回は、欲しい情報を早く手に入れるのに役立つ便利な機能をご紹介いたしました。
他にも検索機能はたくさんありますので、興味のある方は「検索」してみてくださいね。
【関連記事】
【ひろりん先生のインターネットかわら版】第1回・WiMAXの巻
【ひろりん先生のインターネットかわら版】第2回・デジタルサイネージの巻