Tikimo（ティキモ）と一緒に電車の旅【前編】
TikiTikiインターネットの高速モバイルサービス「Tikiモバイル 3G」。
キャッチフレーズは「全国で使える！かんたんモバイルインターネット」とのことだが、本当に使えるのか？本当に簡単なのか？
ちょうど岡山から関西方面へ出かける用事があったので、Tikiモバイル 3Gの端末「Tikimo（ティキモ）」を持って出かけてみました。
（レポート：編集部・シバヤマ）
用事というのは、実は法事である（私事ですみません）。
法事ルック、お供え菓子、ノートPC、Tikimoという伝統と先端が混じり合った出で立ちで、岡山駅から新幹線に乗る。
まずは新幹線での移動中、Tikimoが使えるか試してみた。
ただし、降車駅は二駅先の「姫路駅」。到着までわずか20分しかない！
座席に座るなり、PCの電源を入れてTikimoを差し込む。あらかじめ初期設定をしておいたので、差し込むとすぐTikimoのランプが点滅してインターネットに接続完了。
簡単だ！まずは「かんたんモバイルインターネット」をクリア。
次に電波状況を見てみよう。
電波状況はサービスに付属の「Tikimo接続ツール」で見ることができる。
岡山市から備前市までは、アンテナが２～３本の状態で良好。TikiTikiのホームページを開いてみると、ストレスなく閲覧できた。
備前市を過ぎると兵庫県との県境に向けてトンネルの多いエリア（トンネル地帯）に突入。
トンネルに入るとさすがにインターネットは切断。TikimoはNTTドコモ「FOMA」のエリアで使えるサービスなので、このあたりは携帯電話と同様である。
その後もつながったり切断したり電波状況が目まぐるしく変化した。新幹線がずんずん加速していたので、そのせいもあるかもしれない。
そうこうしているうちに姫路駅に到着。慌てて新幹線を降りる。
「20分は短すぎた…」と反省しつつ、在来線乗換のためにトボトボと姫路駅構内へ。
姫路駅には10数年ぶりに来た。ん？ホームが新しく、きれいになっている。
KIOSKなどのサインもオシャレな感じに。この10数年の間に改修工事でもあったのだろうか？
気になるところだが、法事の時間が迫っているので、到着した電車に乗って先を急ぐ…。
（後編につづく）
今回は時間が無かったため、実際の「新幹線車内でのインターネットの使用感」をレポートすることができなかった。
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>>Tikiモバイル 3Gの詳細はこちら
http://www.tiki.ne.jp/mobile/3g/
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